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Perl Casual #4 「本屋で語るPerlプログラミングTips」に行ってきた

2011-05-05
@tomitaさんが書いた「CPANモジュールガイド」の刊行記念ということでのPerl Casualのイベントに行ってきたという話を、今更ながら備忘録として残します。

Perl Casualについて

端的にいえばPerlの初心者向けのイベントです。実際は、過去二回くらい行ったけど、それらはそれほど初心者向けのイベントという感じではなかった気がしますが、今回はとても初心者向けだったと思います。詳しくは、perl-casual.orgをご覧ください。

イベントの概要

今回のイベントは、ジュンク堂ということもあったのか参加費1000円の有料で、おかげで当日予約で行けました。内容としてしては、以下のセッションで構成されており、講師の方のイベントレポートが公開されています。

セッション一覧

講師の方々のレポート他

そういえばこういうイベントにしては珍しく懇親会とかはなかったです。

感想

イベント全体の感想としては、非常にいい内容だったと思います。古いコードを新たしいコードに変える、初心者/中級者が躓きそうな点の解説、ライブコーディング、という組み立ては聴衆側としても全く飽きがこないし、とても興味深く聞くことができるものでした。以下、セッション別に感想をまとめたいと思います。

『大改造!! Perl劇的ビフォーアフター』

内容は富田さんのブログを見てほしいのですが、レガシーなコードをモダンなコードに変える内容は手を変え品を変え、いろんなところでもっとやっていってほしい、あるいはやっていける、という内容でとてもいいテーマだったと思いました。ただ、ちょっと、内容がモリモリで、PPTのアニメーションに失敗していたのがプレゼンとして「あぁ・・・」と思うところでしたが、いまどきイベントのログがブログやYouTubeで残るので、そのあたりは愛嬌でしょうか。個人的には、App::Optionsという「設定ファイルや環境変数からも複合的に設定を取得できるモジュール」について、「いいなー、日曜大工にはもってこいのバランスだなー、今度使ってみたいなー」と思いました。

『Perl中級者への道』

各種リファレンスについての解説でした。スカラー、配列、ハッシュ、コード、それぞれのリファレンスの解説をして、最後のコードリファレンスの一種のクロージャーについて解説されていました。確かに、僕もリファレンス含め以下のようなオブジェクトのコンストラクトメソッドを見てわけがわからず、やる気をなくしたことをよく覚えていますので、とてもいいテーマだなと思いました。

よくありそうなオブジェクトのコンストラクトメソッド

sub new {
    my $class = shift;

    my $self = bless {
        hoge => '',
        moge => '',
        @_
    },$class;

    return $self;
}

優れたPerlプログラマを見分ける27の質問が最近ちょっと話題になりましたが、プログラマのリクルーティングという観点からは、優れたPerlプログラマはなかなか会うことができないので、リファレンスについて簡単に答えることができれば脈あり中級Perlプログラマということで、アプローチしてもいいんじゃないかなという風にもインスパイアされました。

『CPAN30分クッキング』

とにかくタイピングが早い!!というのが心に残りました。覚えているとはいえ、やっぱり上級者は基礎が違うなと思わせるものがあり、非常に刺激になりました。また、ウェブアクセスの高速化に関して、去年のYAPC::Asiaなんかでは、Fork(Parallel::ForkManager,Parallel::Prefork)やAnyEventがセッションで取り上げられるケースが多く、Coroに関してはあまり触れられていなかったので、「そんなに敬遠するもんじゃないのかなー」と、牧さんのコードや、Coroを使って並行処理を参考に、この機会に、Coroも触ってい見ようかなと思いました。

総括

上級プログラマにならなくても、とにかくタイピイングを速めるとはPCユーザーとしては重要だなと強く思いました。Perlからは全然それていますが、、、なんかおもしろいタイピングソフトないかなー。

Perl update_at : 2011-05-05T19:18:22
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